駐車違反(駐禁)の取締りと放置違反金【東京】— 金額・点数・流れ
東京都内では、警察官に加えて民間の駐車監視員が放置車両の取締りを行っており、都心部では数分の駐車でも黄色いステッカー(放置車両確認標章)を貼られることがあります。このページでは、駐禁の取締りに遭った場合の金額・点数・その後の流れと、取締りが多いエリアを事前に避ける方法をまとめます。
🚔 取締り重点エリアを地図で確認する(無料)違反金の金額(普通車の場合)
駐車違反には、運転者が車両を離れている「放置駐車違反」と、運転者がその場にいる「駐停車違反」があり、金額が異なります。
| 違反の種類 | 場所 | 普通車 | 大型車 |
|---|---|---|---|
| 放置駐車違反(放置違反金) | 駐停車禁止場所等 | 25,000円 | 30,000円 |
| 駐車禁止場所等 | 18,000円 | 21,000円 | |
| 駐停車違反(反則金) | 駐停車禁止場所等 | 12,000円 | 15,000円 |
| 駐車禁止場所等 | 10,000円 | 12,000円 |
違反点数は、運転者として責任を負う場合、放置駐車違反が駐停車禁止場所等で3点・駐車禁止場所等で2点、駐停車違反がそれぞれ2点・1点です。運転者が出頭せず、車両の使用者として放置違反金を納付した場合は点数は付きません。
金額・点数は道路交通法・同施行令に基づく代表的な区分です。車種・違反態様により異なるため、最新・正確な情報は警視庁の公表資料をご確認ください。
取締りの流れ
- 確認標章の取付け — 駐車監視員または警察官が放置車両を確認し、黄色いステッカーをフロントガラスに貼ります。この時点で違反が記録されます。
- 出頭する場合 — 運転者が警察署に出頭すると、反則金の納付と違反点数の対象になります。
- 出頭しない場合 — 後日、車両の使用者(所有者)宛てに放置違反金の納付命令が郵送されます。点数は付きませんが、納付しないと車検を受けられなくなります(車検拒否制度)。
- レッカー移動 — 交通の妨害となる放置車両はレッカー移動されることがあり、違反金とは別に移動・保管費用も負担します。
駐禁を避けるには — 取締りエリアとメーターを事前に確認
警視庁は駐車取締りの重点地域・重点路線を公表しています。tokyometer のマップでは、この公開データを毎日自動取得して取締り重点場所を地図に表示しているほか、駐車禁止区間(赤)とパーキングメーター区間(緑)も重ねて確認できます。「停めたい場所が取締り重点エリアかどうか」「近くに合法的に停められるメーターがあるか」を出発前にチェックするのが、駐禁を避ける一番確実な方法です。
合法的な路上駐車の選択肢については路上駐車(路駐)のルールとパーキングメーターの使い方・料金もあわせてご覧ください。
🗺 マップを開く — 取締り重点エリア・駐禁区間・メーターを表示